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ベル少額短期保険のコラム一覧ページです。葬儀保険や葬儀関係のハウツー情報・知識・仏教用語などの用語の解説をお届けしております。
《注連縄》 (しめなわ) 注連縄は、神域と下界を区別し、結界を示すために、紙垂(しで)をつけた縄で神社の周り、あるいはご神体を囲み、その中を神聖な場所といたします。 縄の材料は刈り取って干した稲藁で、稲作文化とかかわりの […]
《 自力と他力 》 仏教には、大きくわけますと、自力と他力の教えがあります。座禅など自分の力で修行をして悟りを開こうとする禅宗系の教えは自力で、仏教は基本的には自力の教えです。 自力で修行するといっても、能力や環境など、 […]
《香の歴史》 日本書紀に「595年の夏、淡路島へ一抱えもある沈香が流れ着いた島民が薪としてカマドで焚いたら、その煙が遠くまで良い香りを運んだ島民はこれを不思議に思い朝廷に奉った」と書いてありますように、当時の日本人は香木 […]
《蝋燭》 日常何気なく使用している蝋燭ですが、その歴史は意外と知られていません。 蝋燭の歴史で具体的な資料として分かっているのは、イタリア・エトルリア地方に残る墳墓の壁画の絵と、中国・漢の時代に蜜蝋(みつろう)200枚が […]
《逮夜法要》(たいやほうよう) 臨終から七日毎に法要が行われますが、その法要の前日の夜を逮夜と呼びます。 逮とは「及ぶ」ということですので、逮夜とは「次の日に及ぶ夜」という意味になり、夜通し故人のために追善供養を行った習 […]